2019/01/21
ホームページリニューアルにともない、株式会社おおもりのブログも開始いたしました。
当社が運営する「お食事処おおもり」「レンタサイクル河村」「レンタサイクル弥七」「宿泊施設」などについての情報や、日々のできごと、大森町についてのことなどをブログ形式にてご紹介していこうと思います。
まずは、大森町にあるおすすめスポットを簡単にご紹介いたします。
石見銀山資料館
石見銀山の歴史や技法を知ろう
明治35年(1902年)に建てられた邇摩郡役所が、昭和51年(1976年)に地元有志の手により、そのままの姿で資料館になりました。
鉱山道具や、鉱山に関する古文書、奉行や代官の遺品などが展示されています。江戸時代には、石見銀山領の代官所があり、今も、春は梅に桜、初夏は藤にツツジ、秋は紅葉が楽しめます。
城上神社
見どころいっぱいの大森の氏神様を祀る神社
大森の氏神様を祀る神社で、祭神は大物主命(大国主命)です。永享6年(1434年)に大内氏によって仁摩町馬路の高山から大森町愛宕山に遷座され、天正5年(1577年)に毛利氏により現在の位置に遷座されました。拝殿の格天井に描かれた龍の絵「鳴き龍」の下で手を叩くと、リンリンという鳴き声のような音がするとの話もあります。
是非お試しください。
熊谷家住宅
江戸時代の商家の大きさにびっくり
鉱山業の他、酒造業、金融業など代官所の御用商人などを務めたのが熊谷家です。
享和元年(1801年)建造の大きな梁をわたした土間を見上げると、その頑強でスケールの大きな造りが当時の財力を思わせます。
屋敷の部屋は30室もあります。母屋のほかに5棟の蔵があり、熊谷家の歴史や生活に関わる展示品が公開されています。(国の重要文化財指定)